ヴァン猫〜門外不出&私たちは見た!
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作成日時 : 2005/07/07 02:44
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ヴァン猫研究センターは、帰国するにあたりヴァン猫を飼いたいというギリシャ大使とその妻に許可を与えなかった。
昨年4月にヴァンに行った際、夫妻は同センターを訪れてこの愛らしい猫が欲しくなったという、しかし職員らから少なくとも2,3ヶ月しないと乳離れしないと言われ、この要求は断られた。大使がヴァンの猫を欲しがっているという談話について、ユズジュ・ユル大学ヴァン猫研究応用センター所長はセンターから猫を与えることは出来ないことを明らかにした。同センター所長は、「ここでは最も良い種をそろえ、その研究目的だけで猫を飼育している。我々が国外へ猫を出すことはない」、と言った。
06.07.2005 ヒュリエット紙より
余談:見たぞ!ヴァン猫
エミちゃんとタヌキは初めてブルーモスクを訪れた時、絨毯屋の手先から英語で声をかけられ、少し喋れると分かると美しいモスクを是非案内したいというトルコ人のお兄さん(学生証を見せて商売じゃないことをアピール)と楽しい?時間を過ごした。
モスクの見学が終わって早くこの場から立ち去りたかったので、これからギュルハネ動物園にいるというヴァン猫を見に行くんだ、と言った。そしたら、なんと動物園は閉鎖されたという返事、ホント?それにヴァン猫なら彼の親戚の家にいるという。すぐ近くだから見に行こう、と言い出した。話が出来すぎてないかい?疑心暗鬼、ほんとは絨毯売りたいんじゃないの〜?と言ったら、そんなことは絶対しないという。じゃそれならと、ヴァン猫見たさにブルーモスクの近くの横丁にある絨毯屋のうちの一軒に向かった。とある店の前で彼が何かいうと、あれ?どこからともなく白い猫を連れた人が現われた。
これがあのヴァン猫?そうだという、確かに左右の目の色が違う。名前も聞いたが難しくて覚えられなかった。彼の親戚はヴァン猫が好きで何匹か飼ってるらしく、チャンピオンになった猫もいるんだとか、え〜、っと驚く私たちに早速自慢げに雑誌に載った猫と飼い主の写真を見せてくれた。そして私たちを店の中に案内すると連れてきた猫を絨毯の上でじゃらし始めた。な〜んとあの真っ白のやや細身の猫は、広げた絨毯の山の上を所狭しとピョンピョン駆け回ったかと思うと、くるくる丸めて立てかけた絨毯にも飛び移りしばし猫の曲芸を披露してくれた。
ヴァン猫ってあんなに野性味たっぷりなの?てのが正直な感想。よくみるとお顔も精悍な感じで、可愛いというより恐いくらいの敏捷性をもっている。ほしけりゃ譲るという話も出たが、国外には出せないはずだといったら、そうなの?くらいのご返事。これ以上いると面倒なことになりそうなので、丁寧にお礼を言って退散した。もちろん絨毯は買わない。以来ブルーモスク周辺には近づいていない。
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